IDCの調査によると、組織で組成されるデータのうち、営業の提案資料や法務の契約書、マーケティングのプロモーション動画などの非構造化データが約90%を占める一方で、50%の組織ではコンテンツのサイロ化と散在が進んでいるとされています。 本イベントでは、 • 非構造化データの一元管理により、価値を引き出す • 今注目されているAIの活用 これにより私たちの働く環境にどのような未来が見えてくるのか。事例を交えてご紹介させていただきます。 BoxのAI Connectは、Boxが2023年11月から海外の各地で開催しているAIのイベントです。Box Japanでも2024年1月25日にハイブリッド形式で開催いたします。
現地会場にご参加いただいた皆様に Box特製グッズをプレゼントさせていただきます! 是非現地会場参加もご検討ください!

開催概要

イベント名 AI Connect Japan
テーマ 非構造化データの一元化×AIがもたらす未来の仕事環境
開催日程 2024年1月25日(木)14:00-16:30 受付:13:30~
開催形式 ハイブリッド開催
現地会場 東京コンファレンスセンター・品川 https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/
オンライン配信 Zoom配信
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社 Box Japan

プログラム

14:00-14:05
開会のご挨拶
株式会社Box Japan
14:05-14:25
民主化されるAI、共に育む未来: 革新の祭典の中で目指す世界
元祖AIキャラクター「りんな」を生んだrinna株式会社の坪井一菜が生成AIの歴史と最新のトレンドを紐解き、生成AIブームの渦中で広がるAIの民主化とその先にある未来の可能性を探ります。りんなのプロジェクトを例に生成AIの進化と導入の変遷を辿りながら、AIの民主化がもたらす新たな展望や可能性に焦点を当て、AIがどのように人々と共に成長し、共存できるかについて、未来の姿を描きます。
rinna株式会社 Chief Rinna Officer 坪井一菜 氏坪井一菜(つぼい かずな)氏
14:25-14:45
Box AIが実現する非構造化データ×生成AI活用
企業内に存在するデータのうち非構造化データが90%を占める現在、非構造化データを一元管理する必要性が高まっています。 当セッションでは、生成AIの価値を最大化するコンテンツ活用の未来像についてお話しさせていただきます。
株式会社Box Japan プロダクトマーケティング部 シニアプロダクトマーケティングマネージャー 武田 新之助
14:45-15:05
休憩 (Box AIに関するデモンストレーションを会場外にて実施いたします)
Box Japan のAIスペシャリストによる、Box AIのデモンストレーションをご覧いただけます。
15:05-16:05
パネルディスカッション: 事例で語る、生成AIと非構造化データの一元化がもたらす労働環境の未来
生成AIに関連して、様々な領域の皆様が一堂に会して、生成AIが作り出す未来について、事例を交えながら語っていただきます。 ・外資大手ベンダーであるGoogle Cloud Japan様からは日本市場への期待やチャレンジなどを ・国内トップベンダーである日本電気様より大手Enterprise視点の期待値、取り組みを ・国内ベンチャーであるシナモン様からはEmerging Marketからの取り組みの事例を それそれ立場の違う視点からお話しいただきます。 また、コンテンツクラウド提供者の立場から、Box Japanより、生成AIへの期待値とパートナーシップについてお話しさせていただきます。
Google Cloud Japan パートナーエンジニアリング技術部長 坂井 俊介 氏 日本電気株式会社 AI・アナリティクス統括部長 NEC Generative AI Hub シニアディレクター 孝忠 大輔 氏 株式会社シナモン 代表取締役 Co-CEO 平野 未来 氏 株式会社Box Japan プロダクトマーケティング部 エバンジェリスト 浅見 顕祐 司会進行: 株式会社Box Japan アライアンス・事業開発部 シニアビジネスデベロップメントマネージャー 阿部 貴

rinna株式会社 Chief Rinna Officer
坪井一菜(つぼい かずな)氏
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修士課程修了。2014年マイクロソフトディベロップメント株式会社に入社。りんなのプロジェクト立ち上げメンバーとして、りんなのキャラクター付けから、会話エンジン、音声合成などの開発に携わる。幼少期の海外生活を経て、それぞれの人の個性を尊重する価値観に共感。AIの開発にあたっても多種多様な業界と、人が共感できる内容を生み出すことの重要性に気付き、AIのコンテンツが日本中の心を動かす時を常に探っている。 
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 パートナーエンジニアリング技術本部本部長
坂井俊介(さかい しゅんすけ)氏
フューチャーシステムコンサルティング株式会社(現・フューチャーアーキテクト株式会社)にて SE としてシステム開発に従事。その後ベンチャー企業に勤務するも倒産。2008 年から Microsoft と Google にて一貫してクラウドテクノロジーの普及に従事。現在は Google Cloud を共に普及するパートナー様をご支援するエンジニア チームを統括。札幌にてリモートワーク中。
日本電気株式会社 デジタルプラットフォームビジネスユニット プラットフォーム・テクノロジーサービス事業部門 AI・アナリティクス統括部長 NEC Generative AI Hub シニアディレクター
孝忠 大輔(こうちゅう だいすけ)氏
2003年、日本電気株式会社入社。流通・サービス業を中心に分析コンサルティングを提供。 2016年、NECプロフェッショナル認定制度「シニアデータアナリスト」の初代認定者となる。 2018年、NECグループのAI人材育成を推進する「AI人材育成センター」のセンター長に就任。 2019年、AI人材を育成するための「NECアカデミー for AI」を開講し学長を務める。 2023年、NECのAI・アナリティクス事業を統括する「AI・アナリティクス統括部」の統括部長に就任。生成AIに関する専門組織「NEC Generative AI Hub」を立ち上げシニアディレクターを務める。
株式会社シナモン 代表取締役Co-CEO
平野 未来(ひらの みく)氏
東京大学大学院工学系研究科を修了され、在学中の2006年にネイキッドテクノロジーを創業。 11年に同社をミクシィに売却後、12年にAIによる”よりよい働き方”を提案するシナモンをシンガポールで創業。 16年には日本法人を設立された連続起業家。 20年より内閣官房IT戦略室本部員および内閣府税制調査会特別委員に就任、21年より内閣府経済財政諮問会議専門委員、「新しい資本主義実現会議」有識者構成員に就任。
株式会社Box Japan プロダクトマーケティング部 シニアプロダクトマーケティングマネージャー
武田新之助(たけだ しんのすけ)
20年以上にわたり、銀行の情報システム部門や日系SIerのプリセールスエンジニアとして活躍し、外資系ベンダーではアーキテクトとして製品のソリューション開発に従事。特にコラボレーション・コミュニケーション領域において幅広い知識と豊富な経験を有する。日本マイクロソフトを経て2023年にBox Japanに移籍。プロダクトマーケティングマネージャーとして製品の市場投入やメッセージング、価値訴求をリード。
株式会社Box Japan プロダクトマーケティング部 エバンジェリスト
浅見 顕祐(あさみ あきひろ)
日本オラクルおよび日本IBMにて ECM・テキストマイニング・データレイクなどのソリューションを、SE/製品主管として担当した後、2018年にBoxへ移籍。「Box Platform」の国内ビジネス立ち上げを担当した後、現在は「コンテンツクラウド」の価値を伝えるエバンジェリスト活動に従事。
株式会社Box Japan アライアンス・事業開発部 シニアビジネスデベロップメントマネージャー
阿部 貴(あべ たかし)
SIerで金融向けウェブサービス等の開発に従事後、2007年より外資系セキュリティベンダへ参画し、認証・ウェブセキュリティ領域を中心とした幅広いセキュリティ製品・サービスに製品担当、マーケティング、カスタマーサクセスと多岐にわたる立場で携わる。社外での普及・啓蒙活動およびアライアンスパートナーシップ構築にも従事。コンサルティングファームでの新規ビジネス開発の経験を経て、2021年5月よりBox Japanに参画し現職。

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